プロフィール

なおき(浅野 尚紀)
プロダクト開発部 アプリ開発ユニット

とむ(岡村 朋武)
プロダクト開発部 アプリ開発ユニット

ちせ(熊谷 千聖)
プロダクト開発部 アプリ開発ユニット

さき(鈴木 沙稀)
プロダクト開発部 アプリ開発ユニット
DearOneでは従業員それぞれが多様なワークスタイルで働き、一人ひとりのキャリアにストーリーがあります。
今回は、2024年4月に入社した新卒社員の座談会の様子をご紹介します。
チームで乗り越えたアプリ開発の壁
―――座談会を開始しますね…もしかして、緊張してます?

(一同)
(笑)
―――リラックスして、普段通りに話しましょう!(笑)では、現在の業務について教えてください。

(ちせ)
アプリ開発の業務と並行して、チーム課題として架空の店舗のアプリを開発しました。要件定義から実装、テスト、納品まで一貫して取り組みました。先日、開発したアプリについて先輩社員に発表しました。

(さき)
OSごとに担当が分かれ、iOSは私となおき、Androidはとむとちせが担当しました。その上で、機能や画面ごとに役割を分担しました。
―――実際にアプリを開発してみて、どうでしたか。

(さき)
とても大変でした。

(とむ)
本当に苦労したよね。

(ちせ)
開発だけではなく、さまざまな工程があったため、想像以上に大変でした。でも、とても良い経験になりました。


(さき)
具体的には、顧客対応の一環として、先輩社員を顧客に見立てて要求をヒアリングし、要件定義を行うなど、実装以外の工程の経験ができたことが良かったです。
また、実装の工程ではスケジュールが詰まり、タスクが溜まってしまったことが大変でした。
でも、同じOSを担当しているなおきが「大変そうだから、このタスクは担当するよ」と積極的に助けてくれたので、なんとかなりました。あれは本当に助かったなぁ。なおき、ありがとう!

(なおき)
先輩方から「チーム開発では、誰かが大変なときは助け合おう」とアドバイスをいただいていたので、それを意識して取り組んでいたんです。

(ちせ)
先輩方は私たちを決して突き放すことなく、常に丁寧に向き合ってくれており、本当に感謝しています。さらに、成長を支えるために手厚くサポートしてくださっています。
たとえば、質問に対して即答するのではなく、ヒントを与えて、自分で答えにたどり着けるよう導いてくれるなど、私たちの成長を考えたアドバイスをいただけるのが本当にありがたいです。
1日のスケジュール
- 10:00
-
業務開始
Slackを確認後、ITやプログラミングに関する勉強を行う
- 11:00
-
チーム課題の開発
アプリの仕様や担当タスクを確認し、開発を進める
- 12:00
-
ランチ
出社時は食堂や近隣の飲食店に同期や先輩と行く。リモート時は自炊が中心
- 13:00
-
同期とチーム課題に関するミーティング
同期内でアプリの仕様を確認しあい、時間がかかっている部分に関してはお互いサポートができるように調整する
- 14:00
-
進捗報告ミーティング
先輩社員も交えて開発状況の報告を行う。不明な点を先輩社員に質問している
- 17:00
-
チーム課題の開発
アプリの仕様や担当タスクを確認し、開発を進める
- 18:00
-
日報作成やメンターへの近況報告
- 18:30
-
退勤
退勤後は家族と過ごしたり、ゲームや動画視聴などの好きなことをして過ごしている
先輩や同期とのつながりが生む、支え合いの文化と成長
―――DearOneにはクロスメンター制度がありますが、他部署の先輩社員との会話で印象に残ったことを教えてください。

(ちせ)
私は業務外の話をすることが多いです。最近行った旅行先や、食べて美味しかったものをシェアしています。

(とむ)
私も業務外の話が中心です。メンターの趣味の話を聞いたら興味が湧いて、自分も始めてみようかなって思いました。

(さき)
私は業務の話をしています。困っていることについてアドバイスをもらったり、実際に取り組んでみた感想をフィードバックする時間として活用しています。
異なる職種でも、メンターの経験に基づいたアドバイスはとても参考になります。

(なおき)
業務の話も、業務外の話もしますね。一番印象に残っているのは、ミーティングの進め方についてのアドバイスです。これまで会議を主体的に進めたことがなくて困っていたので、メンターのアドバイスを業務に活かすことができました。
―――メンター以外の先輩社員との会話で、印象に残っているものはありますか?

(なおき)
先日、細川さん(プロダクト開発部 ゼネラルマネージャー)とお話しする中で、DearOneでの過去の苦労を伺いました。正直驚きのエピソードもありました(笑)
当時はきっと大変だったと思いますが、とても楽しそうに語っている姿が印象的で、自分ももっと頑張ろうとやる気をもらいました。

(さき)
私は同じ趣味を持つ人を何人か見つけられて嬉しかったですね。これまで周りに趣味が同じ人がいなかったので、「今度○○の作品が公開されたら一緒に行こう!と話せる仲間ができて、本当に嬉しいです。

―――同期との繋がりや助け合いのエピソードを教えてください。

(ちせ)
とむは、新しく入社された方や他部署の方にもどんどん話しかけていて、一緒におごり自販機(※)を楽しんでいる姿をよく見かけます。
おごり自販機の後、私たちのところに来て「この方、新入社員の○○さんだよ」と紹介してくれます。その積極的な姿勢は、見習いたいなと思っています。

(とむ)
同じ会社で働く仲間と良い関係を築いて、みんなと仲良くしたいなと思ったのがきっかけかな。
新入社員の方と仲良くなれば、同期のみんなも話しやすくなるんじゃないかって。
自分も実は人見知りだから、新しく入ってきた方が話しかけるのはすごく緊張する気持ちがわかるんですよね。勇気を出して積極的に話しかけるようにしています。
※おごり自販機:従業員が2人で社員証をタッチすると「社長のおごり」機能が発動し、飲み物が無料でもらえる自販機。

(とむ)
さきは、Notionなどのツールを積極的に使っていて、メモを取ったり、情報を整理するのがスピーディーなので、すごいなと思っています。
さらに、その使い方を同期全員とシェアしてくれるのがすごく助かってます。

(さき)
デジタルツールが好きで、Notionは学生のときから利用していました。それに、社内のいろんなツールを試すのもワクワクして楽しいんです。
便利なツールを私だけが使うのはもったいないと思ったので、みんなと共有することにしました。みんなが実際に使ってくれるのが嬉しいし、役に立てたんだなって思います。

(なおき)
担当しているOSは分かれているけれど、全員で協力し合うのがこのチームのいいところだなと思いますね。
開発中に誰かが困っていたら、知っていることを教え合ったり、注意すべき点を共有し合ったりして、コミュニケーションがしっかり取れているのが強みだと感じています。

選考を通じて感じた社風と、入社の決め手
―――就職活動の際、どんな軸で活動していましたか。

(とむ)
自分に合った企業を選びたいと思っていました。
そのためには、自分が何を楽しいと感じ、どんな考えを持っているのかを知ることが大切だと思い、自己分析をしっかりと行いました。
自己分析の結果、多くの人に役立つものを自分が作ることにやりがいを感じると気づき、WEBサイトやアプリを作る企業を中心に就職活動をしていました。

(なおき)
コミュニケーションが活発な企業を選んで選考を受けていました。
社会人として長い時間を過ごす中で、なんとなく成長したいとは考えていました。
もちろん、成長できるかどうかは自分次第ですが、コミュニケーションが活発な職場は情報共有が盛んで、成長しやすい環境だと考え、意識して就職活動を進めました。

(さき)
開発プロセスの上流から下流まで関われることを軸にしていました。
上流に携わるためには、下流でどんなことが行われているのかを知らなければならないと思い、開発のすべての工程に携わることができる環境がいいと思っていました。

(ちせ)
自分が作ったものに対して、ユーザーの顔が見える仕事が楽しそうだなと感じていました。「これ、私が作ったんだよ」と言えるプロダクトに携わりたいなと思っていました。
また、会社の雰囲気も重視していました。堅苦しい雰囲気は自分には合わないと思って、和気あいあいとした雰囲気でコミュニケーションが活発な環境が理想だと思っていました。
―――正直、DearOneの採用面接はどうでしたか?

(さき)
能力だけではなく、人間性を理解しようとしている面接だったと感じました。
他の企業ではこれまで何をしてきたかを聞かれることが多かったのですが、DearOneの面接では自分自身という「ひとりの人間」を知ろうとしてくれる質問が多かったのが印象的でした。

(ちせ)
私もまったく同じです!人柄重視、とはよく聞く言葉ですが、本当に人をしっかり見てくれている面接だったなと思います。

(とむ)
説明会で積極的に質問をしていたら、面接で「◯◯の質問をしていましたね」と言われて驚きました。たくさんの学生と会っているはずなのに、ちゃんと覚えてもらえていて、嬉しかったです。

(さき)
合否の連絡が早かったのにもびっくりしました。面接後、1週間程度で連絡が来る企業が多い中、DearOneは面接が終わってすぐに連絡が来たのが印象的でした。

(なおき)
他の企業と比較して、面接官同士のコミュニケーションが多い印象を受けました。社員インタビューや、面接でDearOneを訪れた時に社内の会話がとても活発で、社員同士の距離が近くてフランクな雰囲気が伝わってきました。
―――DearOneに入社を決めた理由は何ですか?

(とむ)
最後の決め手は人間関係でした。配属予定部署のメンバー数名とお話しする機会があって、どんな人が働いているかを知れたのはすごく良かったです。

(ちせ)
働き方が魅力的だと思って決めました。フルリモートはちょっと寂しいかなと思っていたので、オフィス出社とリモートのバランスが取れているDearOneを選びました。

(さき)
DearOneの面接が楽しかったのが決め手です。他社の面接は、緊張した・疲れたと感じることが多かったのですが、DearOneの面接では会話のキャッチボールが心地よく、自然体で話せました。この会社なら、毎日が楽しくやりがいをもって働けると確信しました。

(なおき)
有名企業のアプリを多く手がけていること、そして新卒一期生としての挑戦が決め手でした。業務の内容も環境も、ワクワクできそうだなと思いました。

―――これまで新卒採用をしていなかった会社に入社することに不安はなかったですか?

(さき)
中途採用しか行われていないので、実力主義なのかな?と感じ、入社後に「思ったよりもできないね」と思われたらどうしようと不安でした。
でも、大学の教授から「丁寧に対応してくれる会社だから、しっかりサポートしてくれると思うよ」と言われたり、友人から「このアプリを作るの!?すごいね!」と励まされて、不安が和らぎました。

(とむ)
確かに、新卒社員を採用していない会社に入ることに漠然とした不安はありました。ですが、一期生だからこそ手厚くサポートしてもらえると前向きに捉えていました。

(ちせ)
入社前に、みんなで制度設計を進めていると聞き、安心したのを覚えています。言葉の端々から、丁寧に一期生に向き合ってくれて、最善を尽くしてくれそうな印象を持ちました。
家族や友人からはDearOneで作ったアプリの話しをすると「そのアプリ私も使っている!」と言ってもらえることが多くて、「会社の名前は知らなかったけど、楽しそうでいいね」と応援してもらいました。

(なおき)
兄も新卒一期生で社会人をスタートさせたので、色々と話を聞いていました。おかげで、周りと比べると不安は少なかったかもしれません。
これまで新卒採用をしていなかった会社だと、研修のカリキュラムが決まっていないこともあると兄から聞いていて、そんな環境が面白いなと思っていました。
決まっていることに従うのではなく、自分から行動して情報を得られる点が大きなメリットだと考えていました。
これから入社する方へのメッセージ
―――それでは最後に、未来の後輩たちにメッセージ、アドバイスをお願いします。

(とむ)
「週1日の出社で本当にコミュニケーションがとれるのかな?」と不安に思うかもしれませんが、心配はいりません。テキストでも丁寧に対応してくれる人が多いですし、やりとりが長くなる場合は通話に切り替えるなど、柔軟に対応してもらえる環境です。ぜひ安心して飛び込んで来てください!

(ちせ)
DearOneを選んだのは、本当に大正解だったと感じています。自分のペースでやりたいことに取り組みながら、着実に成長を実感できる環境です。毎日がとても楽しいです!もし一緒に働けたら嬉しいです。

(なおき)
DearOneは、コミュニケーションが活発な環境です。わからないことがあればすぐに質問でき、しっかりサポートしてもらえるので安心して働けます。ぜひ、エントリーをお待ちしています!

(さき)
DearOneでは、同期や同じ部署の仲間だけではなく、年齢や部署を超えてフランクに交流できます。さらに、WOWコイン(※)などを通じて、他部署の人たちの活躍が見える仕組みもあり、とても素敵な環境です。ぜひ一緒に働きましょう!
※WOWコイン:従業員同士で、少額の成果給を送りあう仕組み。各自の成果や貢献に対し、感謝と賞賛の言葉を添えてWOWコインを送り、全社にタイムラインで共有。獲得したコインの総額は毎月のピアボーナス「WOW給」として給与に反映される。
この座談会を通じて、DearOneの雰囲気や新卒社員のリアルな声が少しでも伝わったでしょうか?
私たちは、一緒にWOWを創る仲間を心からお待ちしています。
新入社員の皆さん、貴重なお話をありがとうございました!

(※本記事の内容は2025年2月時点での情報です)
(とむ)
ちょっとだけ…(笑)